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F1に興味がない方・録画していてまだ観ていない方は続きを読まないように。

フェラーリが今シーズン初のワンツーフィニッシュ。 ここしばらくマクラーレンの独壇場が続いていたので、これでチャンピオンシップがおもしろくなる……のかなぁ。 フェラーリのことは決して好きではないけど、弱いフェラーリはちょっと観たくない（ワガママ？ｗ）のでこの調子でがんばってほしい。

3番グリッドからスタートしたライコネンがそのスタートでハミルトン、2回目のピットストップでマッサの前に出て見事今年2度目の優勝。 最近スタートでのミスが目立っていたから、ハミルトンの前に出たときは思わず「おぉ！」と歓声を上げてしまった。

2位はマッサ。 個人的にはライコネンよりマッサが好きだったりするのでこの結果は少し残念。次戦以降の活躍に期待。

3位にマクラーレンのハミルトン。 これでデビューから8戦連続表彰台！！この記録をどこまで伸ばすのか、このままワールドチャンピオンになってしまうのか……何にせよ目が離せない。

4位は第6戦カナダGPでの大クラッシュから見事生還したクビサ。以下5位にハイドフェルド、6位にフィジケラと続く。

2年連続ワールドチャンピオンのアロンソはフリー走行でブレーキセンサー、予選Q3ではギアボックスにトラブルが発生し、決勝は10番グリッドからのスタート。 オーバーテイクショーが見られるか？と思いきや意外に苦戦、途中シケインでの見事なオーバーテイクを見せたりとチャンピオンの意地を見せるも、最後までフィジケラを抜くことはできず7位フィニッシュ。

8位にはホンダのバトンが入賞。 チーム、そしてバトン個人として今シーズン初のポイント獲得。久々にホンダの活躍が見れて個人的には大満足。 空力で大失敗したと言われているRA107の改良がようやくカタチになってきたのかな？ チームメイトのバリチェロは11位フィニッシュ。

初ポイントを獲得したホンダとは対照的に、ここ最近調子のよかったスーパーアグリは佐藤琢磨が16位、デビッドソンが1周目にリタイアとちょっと残念な結果に。

トヨタのトゥルーリはデビッドソン同様1周目でリタイア。R.シューマッハは10位で終わっている。

というわけで来週はイギリスGP。今シーズンはバトン、クルサードに加えハミルトンと3人の英国人ドライバーが参戦しており現地も盛り上がること間違いなし。